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楽園への道

500ページを超える
ペルーの作家の大作。
ずいぶん時間がかかったが
大きな満足とともに
読み終えた。
画家のゴーギャンと
その祖母で革命家のフローラの人生を
描いた傑作である。
本編とはあまり関係ないが
シャルル・フーリエの考えとして
紹介されていた一節から
「労働とその成果に関しては
楽しくない仕事に対しては多くの報酬を
楽しい仕事に対しては少ない報酬を払う
という公正な方法で分配され
男女間の完全な平等が実施される」
その仕事が楽しいか楽しくないかを
判断するのは非常に困難だとは思うが
たぶんイチローや石川遼が
最も低収入で
便所掃除などの仕事をしている人が
最も高収入ということになるのだろう。

Sn361699

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